怖くない・急かされない入口

優しいセックスとは|怖さや痛みが不安な女性へ

優しいセックスを考えるときは、相手に合わせ切ることより、自分の希望や苦手なことを確認できる状態が大切です。

優しいセックスの考え方

優しいという言葉は、弱い刺激だけを意味するものではありません。安心して確認できること、嫌なことを言えること、急がなくてよいことも含めて考えます。

相手任せにしない

相手が察してくれるはず、と考えるほど不安は残りやすくなります。希望、苦手なこと、止めたい合図を前もって整理しておくと、相談前にも確認しやすくなります。

急がなくてよいこと

すぐに結論を出す必要はありません。まずは怖さや不安を否定せず、どんな条件なら安心材料になるかを言葉にしてみることから始められます。

「優しい」が指しているもの

優しいセックスを探している方の話を伺うと、求めているものは刺激の強さではないことが多いです。多いのは次の3つです。

ひとつは、確認があること。次に何をするかが分かっていれば、身体は構えずに済みます。ふたつめは、断っても関係が悪くならないこと。断ったあとに空気が重くなる経験があると、その先に進みにくくなります。みっつめは、急かされないこと。時間を気にした進め方だと、確認する余裕がなくなります。

この3つは、どれも技術ではなく段取りの話です。強さを弱めるより、先に決めておくほうが効きます。

痛みが不安なときに確かめること

痛みは、体調・緊張・乾き・時間帯で変わります。ですから「痛くない」と言い切れる案内はありません。確かめられるのは、痛みが出たときにどうするかです。

止められるか、止めたあとに再開しなくてよいか、止めたことで費用や扱いが変わらないか。この3つが確認できれば、痛みへの不安はかなり下がります。

痛みを我慢して続ける進め方は、次に進みにくくなるだけです。「今日はここまで」で終えるほうが、結果として先に進みます。

言いにくいことを、言わずに伝える

苦手なことを口に出すのが難しい場合、書いて渡す方法があります。申し込みのときに1行だけ書いておけば、当日その話題は出ません。

書き方に決まりはありません。「胸に触れないでほしい」「体型に触れないでほしい」「明るいところが苦手」のように、名詞だけでも伝わります。理由を書く必要はありません。

何を書けばよいか分からない場合は、「うまく言えないのですが、怖さが強いです」だけでも構いません。そこから先はこちらで確認します。

言いにくいことは、チェックで先に整理できます

書いて渡す、数字で伝える、止める基準を先に決める。この面で触れた内容は、場面ごとのチェックリストにしてあります。当てはまるものを選んで、必要な面へ進んでください。

全部を一覧で見たいときはやさしいセックスのチェックリスト15から選べます。